高麗人参の有効成分の代表サポニン
サポニンは、いろいろな食品に含まれていますが、高麗人参は特異的に多く含まれているのが特徴です。
では、サポニンにはどのような効果があるのでしょうか。
【抗酸化作用がある】
抗酸化作用とは、体内の脂質やコレステロールの酸化を防いでくれる作用のこと。
脂質が酸化すると、過酸化脂質となり、血管の内側にこびりつきます。
血管の内側に脂質がこびりつくと、動脈硬化の危険が出てきます。
高麗人参を摂取することで、動脈硬化を予防できるということです。
【血液の流れをスムーズにする】
サポニンは、血管を拡張する作用があります。
つまり、血液の流れをスムーズにしてくれるということです。
血液は、流れが悪いと血管内で凝固を起こしやすくなります。
血液が凝固してしまうと、動脈硬化や心筋梗塞など、
命にかかわる深刻な病気を招くことになるため、
“血液の流れを良くする”ということはとても大切です。
また、血液の流れがよくなると、冷えも改善できます。
冷えは万病のもとともいいますから、
やはり健康維持のためにサポニンは有効というわけですね。
こちらのサイトにも、高麗人参のカラダにうれしい成分についての詳しい解説があります。ぜひご覧ください。
【抗炎症作用がある】
サポニンには抗炎症作用があります。
そのため、花粉症などの各種アレルギー症状を緩和してくれるといわれています。
毎年薬を飲んで症状を抑えているという方は、
高麗人参を長期的に摂取すると良いでしょう。
また、免疫を強くする作用もあるため、
インフルエンザなどの感染症にかかりにくくなるという効果も期待できます。
それにより様々な病気を予防し、健康に寄与してくれるということです。
この効果を享受するために必要なのは、長期的な摂取です。
こちらのサイトにも、高麗人参の効能などについて、詳しい解説があります。ぜひご覧ください。
毎日摂ることで、生涯を通じて健康に過ごすことができるでしょう。