展開するだけで使えるTorパッケージ「PortableTor」

PortableTor」は「Tor」を使用するために必要なツールをUSBメモリーに入れられるようにカスタマイズ(設定ファイルのパスなどを書き換えただけですが)しているプロジェクトです。「Tor」の公式サイトで配布されている「Tor」のWindows版はインストーラー形式のものしか無く極力頻繁に使用しないツールはインストールしたくない方には「PortableTor」は打って付けの「Tor」です。

Tor」のリレーサーバーは現在1500前後有ります。しかし「Tor」を今後も使い続けたいならリレーサーバーを自分で提供することをお勧めします。「PortableTor」を起動すると「Tor」のGUI Vidaliaが起動します。クライアントとしてだけ使用したいなら設定を変更せずに5分ほど放置するだけで自動的にトンネルが作成され「Tor」経由でインターネットに接続できるようになります。リレーサーバーとして使用したいならVidalia Control PanelからSettingsを開きRelay→Relay traffic for the Tor networkを選び簡単な設定を行うことによってリレーサーバーとして「Tor」ネットワークに接続できます。

また”Onionちゃんねる“のように識別子が「.onion」になっているサイトなどは「Tor」や「PortableTor」経由でしか接続することが出来ないので注意してください。

P2Pに興味のある方は「P2Pがわかる本」や一昔前に有名だったP2Pファイル交換ソフトWinnyについての技術解説書「Winnyはなぜ破られたのか―P2Pネットワークをめぐる攻防」「Winnyの技術」を読むことをお勧めします。

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カテゴリー: Open Source, ツール 

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